こどもの歯(*^_^*)

こんにちは(^^)歯科衛生士の石塚です♪♪
秋ももう終わりですね。。。
みなさんは、どのような11月を過ごされましたか♡?

私は、10月の末に姪っ子が生まれ、一緒に里帰り中で帰ってきている
1歳9か月になる、やんちゃな甥っ子と全力で毎日遊ぶ11月でした!!

可愛いすぎて、大好きなアンパンマンのおもちゃを買って帰ったりと
ついつい貢いでしまっています♡♡

歯科衛生士てこともあり、寝る前の歯磨きもしてあげるのですが、
そこで、私vs甥っ子のバトルが始まります。
泣き暴れる甥っ子の手と足を私の足で抑え込み、
毎回、想像以上に苦戦しております。笑

歯磨きのせいで嫌われるのが嫌なので、1週間に1~2回と
かなり控え目にしている私です(笑)

そこで、子供の歯(乳歯)の虫歯になりやすいところを少しお話ししますね!(^^)!

上あごの前歯
  上の前歯と前歯の間、特に根元のあたりにできる虫歯は、
  飲み物が原因になることが多いです。
  哺乳瓶で長くミルクやスポーツドリンクなどを与え続けると、
  虫歯(哺乳瓶虫歯)ができます。。

  できれば、1歳半ぐらいまでに卒乳できると虫歯のリスクが減る!
  1歳を過ぎると徐々に哺乳瓶をやめてコップの練習を始めるのが良い!
  と言われています。

奥歯の溝
  奥歯の溝は、食べ物をたくさん噛むところであるため、汚れがたまりやすく、
  溝も永久歯に比べて深いので、乳歯の中で1番虫歯になりやすいところです。
  特に生えたての歯は、歯の質がやわらかいため注意が必要です(>_<)

  ちなみに、奥歯の溝は虫歯になりにくいように予防処置ができます!
  今年の2月のブログに詳しく載せてありますので見てみて下さい(*^_^*)

奥歯と奥歯の間
  乳歯の奥歯と奥歯の間はすき間がなく、
  歯ブラシでは完全に汚れを落とすことができません。
  子供用の小さなフロスがありますので、使ってみてもいいかもしれませんね!

あと、みなさんに知っててほしいことがあります(>_<)
乳歯は永久歯(大人の歯)に比べて、歯の表面が半分ぐらい薄く、
虫歯の進行が速いということです(;O;)

また、乳歯の虫歯は永久歯と違って、虫歯の色が黒色ではなくて、
白い色をしていることが実は多く、黒色よりも白色の方が進行が速いんです(;O;)

そして、小さいお子様は、まだ痛みの感覚が発達していなく、
痛みがあっても気づきにくいので、虫歯が大きく進行してしまうことが多いのです。
歯磨きをしてあげている時に、少しでも何か歯に違和感を感じたら、
早めにかかりつけの歯科医院で診てもらってくださいね(+o+)

     ♪♪歯科衛生士 石塚♪♪

☆神戸市 須磨区 名谷 北落合 山本歯科医院☆

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