赤ちゃんの歯を育てよう②

こんにちは。
今回は赤ちゃんの歯をむし歯にしないための4つのポイントを紹介します。
大変基本的なことではありますが、これらがやっぱり重要なんです(^o^)

●歯みがき

むし歯の原因であるプラーク(歯垢)を取り除いておくことが、むし歯リスクを低くする基本。
さらに、歯がミネラルなどの栄養分をスムーズに取り込むためには、歯の表面を清潔にしておくことも大事です。前歯が生えたら、歯みがきレッスンを開始して、遅くとも乳歯の奥歯が生えるころには、きちんと習慣にしておきたいものですね!

●食生活

食事をした後は、食品の糖分をエサにむし歯菌が酸を出し、口の中がむし歯になりやすい環境になります。酸性になった口の中を中性に戻すには、だ液をたくさん出すことが大切です。歯の健康には「食間をあけて、口の中を中性に戻す”歯のメンテナンスタイム”をとる」「だらだら食べないこと」です。また、だ液をたくさん出す食事、よく噛むメニューも歯のためによいことです

●歯科健診(定期健診)

赤ちゃんの歯が生えたら年に2~3回の歯科健診を受けることが大切です。赤ちゃんがむし歯になる前に、歯科医院でアドバイスを定期的に受け、予防しておけば安心ですね。

●むし歯にならないためのプラスアルファ☆☆☆

・フッ素

フッ素は、歯のエナメル質をより強くする作用があります。毎日の歯みがきにフッ素入りの歯みがき剤を使うことは、むし歯予防に効果的なのです。

ぜひ覚えてむし歯予防に役立てて下さいね。

☆神戸市 須磨区 北落合 山本歯科医院 山本貴史☆

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