顎関節症は口腔外科を診療科目とする歯科医院へ。

「顎関節症って、歯科医院でみてもらえるんですか?」という問い合わせをよくいただきますが
答えは、口腔外科を診療科目としている歯科医院で診てもらう、ということが正解です。

顎関節症は、あごの関節(顎関節)に構造の異常や炎症状態が見られる場合もありますが
それらの症状が見られないにも関わらず、「あごが痛む」「口を大きく開けることができない」
「あごを動かすと音がする」などの慢性症状をもつ疾患の総称をいいます。
自覚症状は、「口を開け閉めするとポキッと音がなる」というような関節雑音が高頻度にみられ
痛みは主に口を開けるときに生じます。
20歳~30歳台の女性に特に多くみられ、近年若年化も進んでいます。
また、若年者の中で15歳~19歳が占める割合は70~80%にも達しています。
原因は、はっきりしない点もありますが、症状の当てはまる方は、口腔外科も診療している
当医院へ一度ご相談下さい。

☆ 神戸市 須磨区 名谷 北落合 山本歯科医院 山本貴史 ☆

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