こんにちは。
今回は赤ちゃんの歯をむし歯にしないための4つのポイントを紹介します。
大変基本的なことではありますが、これらがやっぱり重要なんです(^o^)
●歯みがき
むし歯の原因であるプラーク(歯垢)を取り除いておくことが、むし歯リスクを低くする基本。
さらに、歯がミネラルなどの栄養分をスムーズに取り込むためには、歯の表面を清潔にしておくことも大事です。前歯が生えたら、歯みがきレッスンを開始して、遅くとも乳歯の奥歯が生えるころには、きちんと習慣にしておきたいものですね!
●食生活
食事をした後は、食品の糖分をエサにむし歯菌が酸を出し、口の中がむし歯になりやすい環境になります。酸性になった口の中を中性に戻すには、だ液をたくさん出すことが大切です。歯の健康には「食間をあけて、口の中を中性に戻す”歯のメンテナンスタイム”をとる」「だらだら食べないこと」です。また、だ液をたくさん出す食事、よく噛むメニューも歯のためによいことです
●歯科健診(定期健診)
赤ちゃんの歯が生えたら年に2~3回の歯科健診を受けることが大切です。赤ちゃんがむし歯になる前に、歯科医院でアドバイスを定期的に受け、予防しておけば安心ですね。
●むし歯にならないためのプラスアルファ☆☆☆
・フッ素
フッ素は、歯のエナメル質をより強くする作用があります。毎日の歯みがきにフッ素入りの歯みがき剤を使うことは、むし歯予防に効果的なのです。
ぜひ覚えてむし歯予防に役立てて下さいね。
☆神戸市 須磨区 北落合 山本歯科医院 山本貴史☆