こんにちは、歯科衛生士の永田です(^^)
雨の日が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
大嫌いな梅雨の季節ですが、唯一、ホタルを見れるのが一番の楽しみです☆
地元の三木市にある伽耶院に毎年見に行っていますが、20匹ぐらい見れましたよ☆☆☆
あと、ショッピングセンターのイベントで、お金を払ってですが、真っ暗のテントの中に入ってホタル200匹を観察したのも綺麗でした☆☆☆
どちらも、綺麗で素敵な思い出になりました(*^_^*)でも、来年こそは大自然の中で1000匹以上いるような西脇市とかに、行ってみたいです☆☆☆
さて、 話は変わりますが、今月は、「いびき」についてお話ししたいと思います(^O^)/
いびきをかいている方は、いらっしゃいませんか?
日本人で習慣的にいびきをかく人は約2,000万人で、そのうち約15%の300万人が睡眠時無呼吸症候群であると言われています。
いびきはぐっすり眠っている証拠と思われがちですが、それは大きな誤解です。
いびきは睡眠時無呼吸症候群のはじまりで、呼吸が十分にできていないサインであり、
いわば「からだの悲鳴」です。
でもそんないびきも、歯科の治療で治せる可能性があるんです!
<睡眠時無呼吸症候群とは>
睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に何度も呼吸が止まる病気です。
10秒以上呼吸が止まることが、7時間の睡眠中に30回以上、または、1時間に5回以上あることを「睡眠時無呼吸」と呼びます。
<睡眠中のお口の中は、どうなっているのでしょうか?>
・いびきをかかない人
①口を閉じて鼻で呼吸している
②あごが下がらない
③軟口蓋が垂れ下がらない
④舌も垂れ下がらない
⑤気道が塞がらないスムーズな呼吸
・いびきをかく人
①口を開けて呼吸している
②あごが下がる
③軟口蓋が垂れ下がる
④舌も垂れ下がる
⑤気道が塞がりやすい苦しい呼吸
<睡眠時の低酸素状態が影響する生活習慣病>
呼吸停止が繰り返されると、体の中の酸素が減ってしまいます。
そのため、酸素不足を補うために、体の心拍数が上がって、高血圧や心臓病、脳卒中などになりやすくなります。また、何度も呼吸が止まるために眠りは浅くなり、
疲れも取れにくくなります。頭痛や口の渇き、寝汗なども主な症状です。
<そのいびき、歯科で治せるかも!>
まずは、耳鼻咽頭科や呼吸器内科、睡眠センターなどを受診して、いびきの原因は何なのか、診査と診断をしてもらってください。
歯科で対応可能ないびきなら、山本歯科でも受け付けています★
<マウスピースで、いびき治療を!>
いびきの原因は、舌や軟口蓋が下がって、気道を塞いでしまうのが主な原因です。マウスピースは、医科で診断を受けたのち、歯科でお口の型を取ってつくります。
マウスピースで下あごを前に出して、お口の中に空間をつくるタイプと、もうひとつは、舌を前に出して空間をつくるタイプがあります。
睡眠時無呼吸症候群は保険診療で治療することができます♪
いびきでお悩みの方や、寝ても疲れが抜けない、いつも眠いという方はぜひご相談ください(^○^)☆
*歯科衛生士 永田*
*神戸市 須磨区 名谷 北落合 山本歯科医院*