こんにちは!歯科衛生士の石塚です☆
梅雨も明けて毎日毎日かなりの猛暑ですね・・・・・
みなさん、くれぐれも熱中症に注意してくださいね(>_<)
そんな猛暑の中、日焼け止めを大量に塗りまくって
私は人生初めての釣りをしに淡路島の仮屋漁港まで友達数人で行ってきました!!!
釣り初心者なので、じっと退屈に魚を待つのは楽しくないので
じゃんじゃん釣れるというサビキでやりました(^^)
今の時期はアジが釣れるということでアジ狙いでいったものの
釣れるのは全く違う魚ばかりで(スズメダイのオンパレード)、、、、
“ちょ、全然アジ釣れんやん!!どないなっとん!!またこの魚やねんけど!!”
と、釣り初めての友達と文句を言っていると、隣にいた別のグループの男の人達が笑いながら
“ここアジいっぱいいますよ!”
と教えてくださり、すぐさまそこに移動すると1発でアジGET♡♡
小さすぎるけど、ちゃんと釣れています(笑)(笑)
騒いでやっているのは私たちだけだったのに、釣り人はみんな優しかったです(笑)
次は、夜にイカ釣りに行って来ます(^O^)/
真夏の猛暑に釣りはやめとこうと思いました。。。。笑
では今回は、「唾液」についてお話しさせていただきます☆
私たちのお口の中にある唾液は、たくさんの役割があり
お口の健康にも全身の健康にも欠かせません。
そこでいきなりですが、みなさんにクイズをだしてみます(^O^)/
Q1:唾液は何からつくられるでしょ~か!
①水 ②血液 ③涙 ④尿
Q2:唾液は1日にどれぐらいつくられるでしょ~か!
①50ml ②100ml ③500ml ④1000ml
Q3:次のうち、唾液のはたらきではないのはど~れだ!
①お口を清潔に保つ ②歯を補修する
③肥満を予防する ④感染症を予防する
Q4:唾液の量を増やすにはどれが1番~??
①水分をとる ②たくさん運動する
③よく噛む ④納豆を食べる
みなさん分かりましたか(^^)?
では、少し説明をいれながら正解を発表していきますね(*^_^*)
Q1:②
唾液は血液から作られます!
水分を摂取すると、助骨や胸骨などにある骨髄で血液がつくられ
その血液が唾液腺にて唾液へと作りかえられます。
水を飲んでそれがすぐに唾液になるわけではなく、1回血液に
なってから唾液になるんですよ!
Q2:④
唾液は1日に1~1.5リットルつくられます!
健康な成人の場合1日に約1000~1500ml、じつに500ml入りの
ペットボトル2~3本分つくられます。
1日のうちでも唾液の出る量は変化していて、とくに就寝時に低下します。
ちなみに、唾液の分泌量は加齢とともに低下していく傾向があります。
Q3:③
私たちのお口の中で唾液は24時間365日活動しています。
*お口を清潔に保つ
→自浄作用により食べカスや細菌を洗い流す
*お口の粘膜を守る
→潤滑油として唾液は粘膜を保護する作用があります。
唾液が減るとお口の粘膜の潤いが足らず、傷ついて口内炎などになりやすいです
*お口の中を中性に戻す
→お口の中はもともと中性のPHですが、飲食をするとお口の細菌の出す酸や
飲食物の酸により、PHが酸性に傾き、歯の成分が唾液中に溶け出していきます
*歯を補修する
→唾液中に溶け出した歯の成分は、時間をかけて唾液から歯に戻り、歯が補修され
ていきます。また、唾液中の糖タンパクは、歯の表面を保護する膜をつくります
*細菌感染から守る
→お口の中には大量の細菌が存在します。
唾液の自浄作用と抗菌作用でむし歯菌や歯周病菌などの細菌の活動が
抑制されます
Q4:①・③
唾液の量を増やすにはまず水分をとること!
血液のおおもとは水分です。なので何をおいても水分をとりましょう!
次に、よく噛んで食べること!
咀嚼をするほど唾液腺が刺激されて唾液がでてきます!
※唾液の量が減る主な原因
・脱水 ・持病のお薬 ・加齢
どうですか?!
みなさんの答えと合っていましたか(+o+)?
唾液は私たちの健康を守ってくれる大切なものなんです!
唾液が出にくくなってお口の乾燥が気になる(>_<)て方は、
唾液腺マッサージというものもありますのでおっしゃってください!
先生や歯科衛生士が方法をお伝えします(^v^)☆
◇◆歯科衛生士 石塚◇◆
☆神戸市 須磨区 北落合 名谷 山本歯科医院☆